難しいようで簡単!初心者が株取引を始める方法

今や普通の主婦さんにも人気の株式投資。株は資産運用と実益を兼ねた副業にもなります。これを機に株の知識を身につけ、ゆとりある生活を手に入れませんか?

初歩的な質問!株取引ってなに?

株とは、企業の資金調達として、投資家に個人オーナーの権利を売りに出します、それが「株」です。株を買うと「株主」になり、その企業から配当金を受け取ります。

また、株式会社の最高意思決定機関である株主総会に出席して、企業の重要な方針などを決議します。

主婦に人気なのが「株主優待」で、企業から謝礼として、さまざまな特典を貰うことが出来ます。

株主優待の特典としては例えば食品の詰め合わせだったり、ギフトカードや割引券など企業によって内容は違いますが、とても魅力ある特典になってます。

株の売買は「安い値段で買って、高い値段になったら売る」が基本になります。これを「株取引」といいます。企業の株を安い時に購入して、株価が上がった時に高く売ることで利益を得ることができるのです。

株取引は株式市場で行われ、取引時間は平日の朝9時から11時30分まで(前場)と12時30分から15時まで(後場)となっています。平日の上記時間以外や土・日・祝日、年末年始などは取引所はお休みですので、取引ができません。

株は証券会社で口座開設をすると取引できるようになり、パソコンやスマホで場所を問わず売買できるのでとても便利ですね。

株を購入するのに必要な資金は、どこの企業の株を買うかで1株の株価が違ってきます。また、購入する株数も「最低何株単位」と企業ごとに決まっています。(これを単元といいます)

例えばヤマダ電機ですと、1株の株価は630円で単元は100株、630×100で、最低投資金額は63,000円になります。1万円で買える株から、10万円単位で買える株など、選ぶ企業の株で資金の幅が出てきます。

まずは予算内で買える株の株主になって、少しずつ株の取引や銘柄、株主優待などを学んでいくのがいいでしょう。

まずは証券会社で口座開設をしよう

株取引をするためにまず証券会社で口座開設をしましょう。この口座は銀行口座のようなものです。

たくさんある証券会社からどこを選べばいいのか迷うところではありますが、手数料が安かったり、信頼できるところだったり、ツールが使いやすい等、ご自分が納得できる証券会社が一番です。

迷ってしまう時には、評判のいい証券会社を選ぶと安心です。いくつかご紹介したいと思います。

  • 松井証券(10万円以下の取引の手数料無料)
  • SBI証券(口座数が業界一)
  • 楽天証券(各種手続きの手数料無料)
  • ライブスター証券(取引手数料が安い)
  • マネックス証券(取り扱い商品が多い)
  • 岡三オンライン証券(手数料が安く、高機能取引ツールがある)
  • GMOクリック証券(高機能取引ツールがPC版、スマホアプリともに無料)
  • カブドットコム証券(手厚いサービス、電話で専属サポート)

などが有名処です。

各証券会社にそれぞれおすすめポイントがあります。気になる証券会社が見つかれば、資料請求をして内容をじっくり検討し、納得できれば、資料に同封されている「口座開設申込書」に記入していきます。

口座開設に必要なものは、口座開設申込書・印鑑・運転免許証などの身分証明書のコピーです。

この時、口座を特定口座にするか一般口座にするか、税金の払い方を記入するところがあります。副業ですと、副業分の収入は自分で申告しないといけません。

ここで「特定口座で源泉徴収あり」を選択していると、証券会社が税金等を代行してくれるので便利です。

記入が終わりましたら添付書類を添えて、口座開設申込書をポストに投函します。1週間程で口座開設が完了し、証券会社から口座開設完了通知が届きます。

これで資金を口座に入れたら株取引ができるようになります。

株取引のメリット・デメリット

大切な資産を投資して株取引をするのですから、メリットとデメリットをしっかり知ることはとても大切なことです。

【メリット】

株の一番のメリットは「利回り」の安定性と効率性です。初心者でも知識と取引のテクニックを多少身につければ、基本的に年間利回りが10%を超えることは可能です。

これはかなり高い利回りで、例えば銀行に資産を100万円預けた場合ですと、金利は0.03%で300円程度です。

株式投資なら100万円の元手で年間およそ10万円増やせる計算になります。数十万円を株に出資すると、わずか数年で数万円の利益を得ることも可能なのです。

また、株取引の利益だけでなく、株主優待や配当金などの利益もあります。このことから、株式は資産運用にとても適していると言えるでしょう。

また、インターネットでいつでも情報を得ることができるのもメリットとして挙げられます。

【デメリット】

株取引という性質が投資である以上、リスクは避けられないという点はデメリットといえます。

まず、企業が倒産してしまうかもしれないというリスクがあります。企業が倒産すると、株券の価値は全く無くなり、紙切れと化してしまいます。

また、株価の大暴落というリスクもあります。勿論、これらのリスクは知識とテクニックで避けることは可能です。

そのためにも、日常から情報をチェックし、知識とテクニックを蓄えておく必要があります。

できるだけ失敗しない!株取引で稼ぐコツ

大切な資産を投資しているのですから、なるべくリスクは回避して、できるだけ失敗はしたくないものです。

初心者でも取引のリスクと稼ぐための具体的なコツを知ると、利益を得ることが可能です。コツをしっかり身につけて、損失の少ない投資を目指しましょう。

株取引で失敗しないコツをいくつか紹介したいと思います。

○証券会社の手数料をよく調べよう

各証券会社により手数料はかなり違います。少額の資金の取引なら大したことはありませんが、大きい資金の取引になると手数料が高額になるところもあります。

また、日に何度も取引するような場合には手数料と言えどバカになりません。自分の取引スタイルに合う手数料やサービスを提供してくれる証券会社を利用しましょう。

○経済などの情報収集を日々心がけよう

ニュースや日経株価、世界情勢など、経済の動向を意識して収集しましょう。

データ収集しているうちに「夏場はここの企業の株価が上がる」など、季節ごとの株価の変動などにも気が付いてきます。

特に細かく神経質になるほどの情報収集でなくても、日々の経済全体の流れを把握することが大切です。

利益を深追いしすぎない

自分の予想した通りに株価が上昇して利益が大きくなってくると、ついもう少し!と、思いがちですが、深追いはあまりせず、予定とおりの利益が出たところで決済し、利益確定しましょう。

深追いして決済を遅らせたばかりに、利益が大幅に減ってしまった・・というのはよくある話です。

損失があっても焦らない

思いがけず株価が落ちてしまい、気持ちが焦り、もう少し待てば戻るのではないかと損切りをせずにいる間に、どんどん損失が大きくなっていくこともよくあります。

損失が出たら、速やかに、冷静に見極め、適切に損切りをしましょう。株取引初心者の方はこれができない方が多いと聞きます。

株の分析はバランス良く

株には二つの分析方法があります。

企業の成績や株価の割高性、企業価値などを判断基準に分析する『ファンダメンタル分析』と、為替チャートや過去の株価水準、推移や出来高などから株価を読んでいく『テクニカル分析』とがあり、このどちらも偏ることなくバランスの良い総合的な分析を心がけましょう。

まとめ

株取引は資産運用としても、副業としてもおすすめできる優れた投資です。スマホやパソコンを使っていつでも株式市場をチェックでき、手軽に取引できる利便性もいいですね。

証券会社を選ぶ時は自分のスタイルに合った会社を選択するのが重要です。もしも少し違うなと感じた場合は迷わず別の証券会社も試してみることをおすすめします。と言っても最初は必然的に色々な証券会社を使ってみることになると思います。

投資という性質のリスクを知識とテクニックで減らし、株取引で稼ぐためのコツを心がけていけば、初心者でも大きく稼ぐことが可能です。

最初のうちはなかなか株価の予想が難しく、失敗してしまうこともあると思いますが、株取引においての失敗は成功の元です。落ち込むだけでなく、なぜこの失敗をしたのかしっかり分析し、同じ失敗をしないよう日々学んでいけばいいのです。

この記事を読んで株取引に興味を持った方は、まずはできるだけリスクを取らない様、少額から株取引を始めてみてはいかがでしょうか。